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2006/11/27

キーボードを変えてみた

最近、キーボードを打つスピードが遅くなったような気がしていた。肩もこりまくるし、これはきっとキーボードが原因に違いないのだ。

仕事で使うノートパソコンもそうだし、家で使うMACもそうなのだが、キーボードの配列(特に周辺キー)が、ずいぶんと今までと使っていたPCとずいぶん変わっている事に気がついた。

というわけでキーボードを変えてみようと思い立ち、いくつか物色してみたが、結局マイクロソフトのBluetooth対応のキーボードを買ってみた。その名も「Microsoft Optical Desktop Elite for Bluetooth」。名前も大仰だが、お値段も結構大仰だ。清水の舞台から飛び降りる気分でキーボードにお金を払ってみた。

理由は

  1. パームレストが革張り風で手触りがいい
  2. キー配列が昔仕事で使っていたものに近い
  3. キーボードが半透明&青を貴重としたデザインがかっこいい
  4. Bluetoothってものを使ってみたかった
  5. なんとなくビビッときた(Eliteって響きが素敵)

というところだ。

実際使ってみると、これが打ちやすい。お値段相応というかというと、それほどでもないかもしれないけれど、タイピングスピードが少し向上した気がするよ。何よりブラインドタッチを失敗する率が減っている。慣れもあるのかも知れないが、打感、打音ともに安いキーボードとは一線を画していると思う。

そういえば、昔先輩から譲ってもらって業務用PCで、ほぼ同様だけど、無線方式が違うやつを使っていたけれど、そのときはしばしば無線が通じないときがあって結構ストレスフルだった気がする。キーは打ちやすいけど、アンテナの位置に気を使った記憶がある。

けれども、Bluetooth キーボードは、いったん認識すれば、結構ちゃんと動いてくれているので、安心だ。

ところが、店頭でキーボードを見ているときを思い返すと、Bluetooth対応のものってこのマイクロソフトの製品ぐらいしか見当たらない。日本ではBluetoothはマイナーということは知っていても結構悲しい。

本当は携帯電話に接続して、メールをこのフルキーボードで打てると楽なのになあ、と思う今日この頃。

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2006/11/25

MR-Sついに生産中止

11月20日、トヨタがついにMR-Sの生産中止を発表した。2007年7月までの1000台の限定車を最後に、トヨタからスポーツカーがなくなる。MR-S乗りとしては寂しい限り。むしろ99年からここまで生きながらえたことを奇跡と見るべきかもしれない。

実は生産中止の話はディーラーから聞いていたから、あまり驚かなかった。むしろ周りが(乗っていることを知ってるから)いちいち報告してくれる、その様子を見るのがむしろ愉快になってきた。

気がつけばスープラがなくなり、セリカが消え、そしてMR-Sもいなくなる。シルビアもインテグラもいない。

MR-Sはいい車だ。二人しか乗れないし、トランクもない。エンジンは140馬力。本格的なマシーンは280馬力ある中であくまで非力だが有り余る運動性能は他にない乗り味を実現していると思う。サスペンションは硬いし、追い越し車線で加速すればあっという間にシミーも出るから高速道路の長距離巡航には向かないが、合流での加速感、峠道を駆け上がる感覚は、ほかのどんな車にも代えがたい。

MR-Sは歴史に残る名車ではないかもしれない。

実は生産中止の話題が広まるほどに、MR-Sが気になっていた大人たちが多いことに気がついた。車好きなら気になる、道を走っていれば視線が行く一台に違いないのだ。

けれどもMR-Sを買える人は、2人乗りやトランクなしという現実と、オープンカーに乗ることの心理的障壁を越えることができにくいのだと思う。だから売れない。

同時に、本当の購買層となるべき若者に金がないこともMR-Sの市場を狭めた。ネッツの箱だらけのラインナップの隅っこで一台だけスリッパ然と一線を画した存在感はいい味を出していたと思うが、振り向かれない。

MR-SよりもBBが選ばれる昨今、粋がわかる若者がへったのか、それとも若者にMR-Sを買うほどの購買力が残されていないのか。

スポーツカー冬の時代はついに氷河期となった。

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2006/11/19

eneloop後日談

さて、以前eneloopについて書いたのだが、その後、ちょっとした事件というか事故のようなものがおきた。

研修で授業を受けていたときのこと、手元で携帯充電器にセットしていたeneloopのひとつが急に発熱して、溶け始めたのだ!

コリャびっくりである。

後から見れば原因はショート。知ってるよショート。小学校のとき豆電球の実験のときにやるなって注意された+と-を直結する、おろかな行為だ。

不幸にもそれが携帯充電器の金具の形状が原因で、不可抗力ではあったけれど起こったのだ。

  1. eneloopを携帯電話充電器にセットした
  2. 充電器の電池金具の一部(+側)が変形して飛び出していた
  3. eneloopの表面に張ってあるプラスチックフィルムを金具が傷つけ穴を開けていた
  4. そのまま、金具が-側の金属面に接触した
  5. ショートして発熱した
  6. 発熱してプラスチックフィルムを溶かし始めた

今でこそ原因はわかっているけれど、いきなり溶け始めた日にはびっくり仰天である。ノートパソコンの電池が爆発する今日この頃、単3型電池だって火を噴く可能性を否定できない。

と思って急遽電池を充電器からはずし(劇熱)とりあえず、床に転がし、踏みつけてみる←意味不明。しばらくして温度が下がっているのがわかって、とりあえず紙でくるんで、教室を飛び出して燃えないごみの缶に放り込んだ。

後から見ると、携帯充電器も熱で微妙に変形していた。(まだ使えるけどね)

充電器からはずした時点でショートの状態が解除されたので、事なきを得たのだが、緊迫したプチ「24」seconds状態だったよ。

というわけで、事なきを得たのだが、eneloop、穴が開くラッピングでの表面処理はどうかと思うよ。いずれ改良されることを期待したいぞ。

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2006/11/17

eneloop

最近、eneloopにはまっている。
##ずいぶんとタイムラグがあるんだけど、それはそれで。

登場から一年ぐらいたつのかな?ご存知サンヨーの充電池。
知らない人のために書くと自然放電を抑えた新型の充電式ニッケル水素電池だ。
この電池の画期的なところは2つある。

  1. 充電済みで保存ができる
    →これまでの充電池は自然放電してしまうので、いざというときに役に立たない場合が多かった
  2. 電池のデザインがかっこいい
    →これまでの電池のデザインは妙に派手。何で?というぐらい派手でだったのに、白(パール)とブルーのシンプルデザイン。充電状態で持ち歩素敵だ(いいすぎ?)

単3型と単4型の2種類があり、単1や単2に対してはアダプタによってサイズ変更することで対応する。(アダプタは別売り。単に形を変えるだけだから、ほかの電池でもつかえると思う)

何でこのタイミングでenelopなのかというと、最近、NWウォークマンの充電池がへたり、eneloop(単4)に変えた事がきっかけ。使い始めるとこれが便利。自然放電がほとんどないから、予備の電池としてかばんの中に入れっぱなしにできるし、再生時間も前の電池よりもずいぶん長く感じる。

機嫌を良くして、最近では携帯電話の充電用に単3を持ち歩くようになった。コンビニで打っている電池交換可能な携帯充電器に入れて持ち歩くようにしたのだ。
N902iは、iアプリを使い始めるとやたらバッテリーの持ちが悪い。しかもおサイフ携帯にしているから、iアプリを起動する機会が増えた。起動しっぱなしにしたら、バッテリーがアウトになる可能性は結構高い。

そこで予備のバッテリーを持ちあるくことにしたのだが、携帯用充電器にアルカリ電池を買い続けるのはばかばかしい。

そこでeneloop。充電状態でかばんにいつも入れておけば、安心なんだ。

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2006/11/16

美しい肌:正徳寺温泉初花

どうでもいい話だが、体力年齢はともかく、肌年齢は同年代の女性にうらやましがられるほどの若さを持っている。(らしい)

その秘訣は何でしょう?と聞かれることもなくはないので、一応書いてみる。

  1. 好きなものを何でも食う
  2. 温泉に浸かる
  3. よく寝る

1と3は露天主義(仮)的にはどうでもいいので、2となるのだが、これはどこの温泉でもいい、というわけでもないが、ここが最適という場所もなくはない、ぐらいの認識だった。

正徳寺温泉初花に入ったとき、その考えは少し改まった。

山梨県のほったらかし温泉の割と近く、フルーツパークから街場へ降りてきてすぐの、住宅街と畑の入り混じった、始めていく人には本当にこの道でよいのか心配になるような場所に初花はあるのだが、ここの温泉はぬるく、そしてぬるぬるなのである。

昔うなぎの養殖場だったということと、泉質に何の関係があるのかどうかは不明だが、このぬるぬるの泉質は、あがるとさらさらな肌をもたらす。不用意に指でつまんだものが、するすると指の間を抜けてしまうような、そんなすべすべ感だ。硫黄の強い温泉はだめ、という女性でも、ここの温泉なら大丈夫だろう。

ちなみに露天風呂の温度は38度。すごくぬるい。本でも持ち込んで3時間ぐらいいられそうなぬるさ。10月を過ぎると、寒くて風呂から上がれないくらいにぬるい。

でもぬるいからこそ長く浸かれるのであって、寒くなったら内湯の42度で温まればいい。

露天風呂は和風庭園的なつくりで、庭の半分ぐらいを露天風呂の浴槽が占めていることやサウナが別棟で設置されているため、庭そのものはそれほど美的とはいえないが、季節感は十分に味わえる。

ここの名物はうなぎで、板前さんは先だっての料理コンクールか何かで日本第3位の実力者という。確かにうまい。でも、焼き上がりまで漫画雑誌1冊読み終えるぐらい、ずいぶんと待たされるので、湯冷めしないようによく温まってから食堂に向かうべし。

ぬるいぬるぬる温泉とぬるぬるうなぎで中と外から美肌になろう。
時間がないときは美肌グッズを家で試そう。でも時間があるならぜひ初花へ行くことをお勧めしたい。日帰り入浴600円也。

Nec_0191 Nec_0192

http://kuchikomi.nifty.com/onsen/cs/catalog/th_255/catalog_19000712_1.htm

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2006/11/15

須川高原温泉

須川温泉には栗駒山荘もあるけれど、須川高原温泉もある。

源泉への距離はこちらのほうが近いらしくて、湯気がもうもう立ち込める独特の雰囲気は、栗駒山荘の雄大な景色とともに、あわせて体験しておきたい。

入浴施設は割り切ったつくりで、セメント作りの浴槽がダイナミックに広がる野趣あふれるつくりだ。洗い場といえるほどのスペースはなく、ひたすら浸かるのがおすすめ。

売店近くに雰囲気満点の足湯もあるので、何か食べながら源泉かけ流しの足湯を楽しむこともできる。

Nec_0175 写真:足湯。右側のグリーンの壁の向こうが浴槽

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2006/11/14

ピザダーノのパンチェッタ

宅配ピザといえば・・・ピザーラが一番強いのかもしれないけれど、最近ハマっているピザがある。

それはピザダーノのパンチェッタ。しゃきしゃきレタスと生ハムのピザだ。

宅配ピザというと、料金のことも考えると、どうもごてごてとたくさん具の乗ったものを注文してしまいがちなんだけれど、このパンチェッタ、シンプルであっさりと食べられる。多分チーズがかなりいけている。

トッピングは
オニオン・マッシュルーム・パンチェッタ(生ベーコン)・フレッシュレタス・
スモーク風味チーズ・モッツァレラチーズ・パルメザンチーズ・チーズ
ということなので、このバランスがいいんだね。

そもそもピザはシンプルな味で熱々を食べるのがベストだと思う。そこに後のせレタスとハム(これが名前の由来のパンチェッタってことらしい)のアクセントがついて、なんともいえないハーモニーを奏でるというよりはオペラを見ているかのような感動を口の中に演出するんだ。

気がつけば月に3回ぐらい注文している。
ピザダーノに注文できるエリアの人、キャンペーンメニューのパンチェッタをぜひお試しあれ。Mサイズは2415円。

ピザダーノ

Pancetta_4

画像の出所:http://www.pizza-dano.co.jp/campaign/campaign.shtml

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2006/11/11

栗駒山荘

須川温泉は秋田県と岩手県の県境近く、栗駒国定公園の中にある火山性の温泉だ。

栗駒山荘は須川温泉の秋田県側にある露天風呂をもつ施設だ。
山の上にあるので、景色は雄大。出羽富士とも呼ばれる遠く鳥海山から秋田全域を望む絶景。しかも泉質は須川高原温泉とほとんど変わらない。(温度は相対的には低めかもしれない)
つまり、泉質と、絶景を両方併せ持つ、稀有な露天風呂なのだ。
土曜日に行ったところ、駐車場から車があふれ出すほどの大人気ぶりに驚かされる。

木を主体に作られた風呂場は、雰囲気があり、露天風呂の浴槽はパノラマに対して直角に座れるような横に長い長方形。西向きなので、夕方には日本海に日が沈むのを見ることができるそう。

お湯は白濁した須川温泉の火山性の泉質。

施設のタイプとしては山梨県のみたまの湯のような高いバランスが取れており、
なおかつ特産品の販売や、食堂に加え宿泊施設もある。

わがままな女性客でも満足する施設に仕上がっているのではなかろうか。
施設:★4.5
風景:★5

写真:駐車場から見Nec_0178た秋田県側の景色

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博士の愛した数式

「博士の愛した数式」は職場の朝礼で紹介されたこともあって読んでみた。

映画にもなったので、知っている人は多いと思うけど、私は今まで読んだことはなかった。そもそも、最近めっきり読書する機会が減っていた。

事故で80分しか記憶が持たない博士と、若い家政婦とその息子を中心にストーリーは展開される。小説は家政婦の視点で書かれていて、基本的には博士を中心とした人間ドラマ。

でもこの小説の注目点ははそれまでの生活では数学とは何のかかわりもなかった家政婦が、博士との会話の中で数学(といっても整数論)に対して興味を持って行く様子が詳細に描写されている点にあると思う。著者は純粋な文学者というから、実際この小説の構想を練っているときに同様の経験をし、そして、書いているときには数学への興味がずいぶん沸いたと思う。それは当然読者にも伝わってくる。

数学の面白さを知るきっかけに、中学生や高校生に読んでもらいたい小説だ。同時に、数学の面白さをすでに知っている理系の人間にも、その表現力を参考にしたい小説だと思う。

■小説

■DVD

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2006/11/08

算法少女

算法少女は和算をモチーフにした小説。同じタイトルの和算書が江戸時代にあり、それをもとに物語が展開されている。

本としての難易度は博士の愛した数式よりも簡単で、中学生でもわかると思う。数学(これは和算だけど)をモチーフにした小説を立て続けに読んだことになる。

この話は江戸時代末期の和算の世界を舞台に、実在した学者を登場人物として展開したフィクションのスタイル。本多利明、藤田貞資、鈴木彦助=会田安明などが登場するほか、主人公千葉あきも実在の人物のようだ。

あきは和算の学派としては少数派の上方算法を幼くして修め、武士の算法として多数派の関流と対決することになる。ストーリーとしては現代の少年漫画に通じる部分もある。

算術を役に立たない趣味程度にしか見ない母親(悲しいかな、結局、江戸時代から、日本では数学を扱う人間、すなわち理系の人間は下に見られているというのはかわらないのだろうか。)、父親の算法を秘伝としてしまう心狭い行為、蘭学はもっと進んでいるのにもかかわらず和算の世界は流派に分かれて批判しあう和算学者の了見の狭さ、に気づかされながら主人公は成長していく。

時代劇要素もあって、稀有な小説のひとつといえそう。

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